【払い戻し】悠遊カード残金の「払い戻し方」と「手数料」
掲載 : 2018.12.14
更新 : 2019.9.28
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楽しかった台湾旅行からの帰国直前「悠遊カードの残高がもったいない」なんてことも十分に想定できます。使い切るのも方法ですが金額にもよりますよね…。そんなときの対処方をまとめました。
残金の払い戻しはできるの?(退卡退費)
カードの払い戻しを
台湾華語で「退卡退費」と言います。
払い戻し金額はいくら?
- カード残高から「払い戻し手数料(20元)」を差し引いた金額が払い戻される
※カード購入時のカード代金100元は戻らない
※カードはすぐにロックされ再使用できない
2019.9.18現在情報
悠遊カード(悠遊卡)の払い戻しについては、インターネット上に「払い戻しできる」「払い戻しできない」という2つの情報が見られ、一体どちらなのかと混乱する方も多いようです。
これは、払い戻しに関する制度が
2016年8月1日に改定されたことが原因です。
改定前はカード代100元はデポジット(保証金)として徴収されたものだったので払い戻し手続きをすれば返金されたのですが、2016年8月1日以降に新規発行分されたカードは
デポジット制ではなく買取り式になったため返金されなくなりました。
よって、現在はチャージ残高から
払い戻し手数料20元を差し引いた金額が払い戻されます。
例:残高130元の場合
- 110元の払い戻し(130元 - 手数料20元)
ちなみに、「購入後3か月以上経過 & 使用回数5回以上」の条件を満たせば手数料無料ですが、残念ながら旅行者は条件を満たせませんね。
- 須收取手續費20元。若使用滿3個月(含)且使用達5次(含)以上,免收手續費。
2019.9.18現在情報
払い戻すとそのカードは二度と使えない
払い戻し(退費)手続きをするとカードはロックされチャージも使用もできなくなるので、もう一度使用したい場合は新たにカードを購入するしかありません。桃園MRT公式サイトに明記してあります。台湾に再訪の可能性があるなら払い戻しせずそのまま持ち帰りましょう。
- 票證公司儲值票卡退票後即鎖卡,無法再使用,如有使用需求須重新購買新卡。
今後も使う場合は?
- 残金をそのまま残しておく
- コンビニで買い物して残金を使い切る
- 帰国時に残金がちょうど0になるように調整して使用する
➔ 残金をちょうど0にする方法
悠遊カードの払い戻し方法
払い戻しは「退卡退費服務(カード返却払い戻しサービス)」と書かれた場所で「退費」と書いたメモを見せれば簡単に払い戻しできます。自販機ではできないのでサービスセンターや窓口で行いましょう。
悠遊カード払い戻し場所
悠遊卡總公司 | 悠遊カード本社 |
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市政府轉運站客服中心 | 市政府駅バスターミナルカスタマーセンター |
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基隆服務中心 (委託國光客運) | 基隆サービスセンター (國光客運に委託) |
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台中服務中心 (委託台中客運) | 台中サービスセンター (台中客運に委託) |
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高雄左營服務中心 (委託屏東客運) | 高雄左営サービスセンター (屏東客運に委託) |
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高雄國際機場服務中心 (委託屏東客運) | 高雄国際空港サービスセンター (屏東客運に委託) |
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屏東恆春服務中心 (委託屏東客運) | 屏東恒春サービスセンター (屏東客運に委託) |
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委託國光客運服務中心 | 國光客運サービスセンター(委託) |
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台北捷運各車站 | 台北MRTの各駅窓口 |
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➔ 悠遊カード公式サイト「払い戻し場所案内」 コンビニで悠遊カードの払い戻しはできる?
原則コンビニではできません。実は、セブンイレブンでできるにはできるのですが、現場処理ではなくカードを郵送し返金処理する方式のため、旅行者には向きません。
空港での払い戻し場所
桃園空港 | 桃園空港MRTサービスカウンター※、桃園MRT桃園駅、國光客運 |
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松山空港 | 台北MRT松山駅 |
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高雄空港 | 高雄国際空港サービスカウンター |
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※桃園空港MRTサービスカウンターは到着側にあるので、MRT桃園空港第1ターミナル、第2ターミナル駅や国光客運で払い戻しする方が楽です。
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