【烏來(ウーライ)2】烏來台車(トロッコ列車)で瀑布エリアまで約5分
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烏來老街を観光後時間に余裕がある人は烏來瀑布や酋長文化村のある瀑布エリアに行ってみることをおすすめします。少し遠いですがトロッコ列車で行けば大丈夫ですよ。
時間的余裕があるなら烏來瀑布へ行こう
烏來老街を抜けてすぐの覽勝大橋を渡るとトロッコ乗り場「烏來站」へと続く階段に突き当たります。タクシー乗り場もありますね。
ここから瀑布エリアまでは約1.6km、往路はトロッコ(約5分)、復路は徒
歩(約20分)をおすすめします。行きはトロッコを楽しみ、帰りは大自然を満喫しながらゆっくりと下り坂を行くのもいいですよ。
瀑布エリアまで徒歩で行く場合は橋を渡って左の温泉街へ進みます。徒歩だと
上り坂のため約30分ほどかかります。暑い時期は往復ともにトロッコがよいかもしれませんね。
結構スリルあるトロッコ列車
窓口で切符を購入しましょう。
片道運賃
- 全票(一般切符)50元
- ※13才以上65才未満の大人
- 半票(優待切符)30元
- ※7才以上13才未満の子供
- ※7歳未満の子供3人目以上
- ※65才以上の高齢者(身分証明書or運転免許証or保健カードが必要)
- 免票(無料)
- ※身体障害者、知的障害者手帳を持っている人(介助が必要な場合のみ介護者1人まで無料)
- ※7歳未満の子供(大人一人につき子供2人まで無料。3人目以降の子供は半票)
売り場には優待切符についての日本語の説明もあるので外国人も適用されます。ただし、高齢者の方や障害者の方は身分証明が必要なので日本から持参するのを忘れないように気を付けて下さい。
運行時間
- 8:00~17:00
- 9:00~18:00(夏期7, 8月のみ)
- ※休日などで希望客が多い場合は20分前に終了することあり
両サイドには雨避け用のビニルカーテンが付いているので雨が降っても濡れずに済みますが、視界が悪い日には運行が中止になることもあります。
最高制限速度は18km/h程ですが、揺れるため結構スリルがあります。移動手段として見ていたにもかかわらず思ったよりアトラクション的要素があるので結構楽しめたのは予想外でした。終着直前急にトンネルを通過したことがこれまた予想外で満足度アップ!
トンネルを抜けると瀑布エリアに到着です。
徒歩で上ってきた場合もこの道です。帰りもトロッコを利用するならこの瀑布駅から乗車し、ゆっくり歩いて行くならこの道を下るとよいです。
帰りの切符売り場
トロッコののりばと切符売り場は80m離れています。帰りの切符は烏來生活林業館で購入できます。
帰りは大自然を満喫しながらゆっくりと歩く
私たちは渓流や山を満喫しながら歩いて下りることにしました。11月中旬だったこともあり、ちょうどよい気温です。
途中トロッコ列車とすれ違うのも楽しい。民族色を感じさせるガードレールを発見!歩いて行くからこそこういった出会いもあるんだなぁと思います。
1.6kmの道中に休憩できるベンチがあります。写真以外にも休めそうな屋根付きの場所がありました。これらはマップに表記したので参考にして下さいね。
ひたすら道なりに行くと両側に温泉宿が立ち並ぶ温泉街に出ます。
この写真は16:20ごろに上のマップの撮影スポット(烏來温泉街)から撮影しました。
このまままっすぐ進むと覽勝大橋に出ますがその前に寄り道を。郵便局を越えて40mほど行ったところで渓流の方へ下りる道があるのでそちらへ行くとマップの撮影スポット(地下温泉露頭)に行けます。
渓流の水と地下から湧き出た温泉水が混ざっている場所で、水着を着て温泉を楽しむ人々でにぎわう場所です。
今日は平日だからか夕方17:30だったからか思ったよりは人が少な目でした。
おっ、誰かがこんなものを作ってますね。指を浸けると温泉水が湧き出ていました。
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